ヘルニア 冷やす 温める

ヘルニアは冷やすの?温めるの?どっちがいい?

 ヘルニアは冷やすのと温めるのとでは、どちらがいいのでしょうか。

 

 腰痛は、腰椎の軟骨の歪みによるヘルニアが原因となっていることがあります。
 重い荷物を持ったり、腰を酷使していたりすると、軟骨に歪みが生じます。

 

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 その歪みによって周辺の組織が刺激されると、炎症を起こすようになります。
 そしてその炎症により、痛みが生じるわけです。

 

 炎症が起こっている状態では、血行が良くなっています。
 そのため逆に血流を悪くすると、炎症はおさまっていき、それによる痛みも少なくなっていきます。

 

 そして血流を悪くするためには、血管を収縮させることが有効です。
 血管は冷やせば収縮するので、ヘルニアにおいては湿布薬を患部に使用することが効果的とされています。

 

 また、湿布薬ではなく濡らして冷やしたタオルなどを患部にあてがうことも効果的です。
 これらによって血管が収縮すれば、痛みが少なくなって腰を動かしやすくなります。

 

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 ただし冷やすだけでは、ヘルニアは完治しません。
 冷やすことは、あくまでも炎症および痛みを抑えるためにおこなわれていることなのです。

 

 完治させるには、軟骨の歪みを正すことが必要となります。
 そしてそのために有効とされているのは、患部を温めることです。

 

 患部を温めれば、血行が良くなるので、軟骨には血液に乗って多くの栄養分が運ばれてきます。
 栄養状態が良くなれば回復しやすくなりますし、歪みがなくなれば、ヘルニアは完治するのです。

 

 そのためヘルニアの治療は、痛みが強い時には冷してそれを抑え、痛みが軽くなれば温熱療法などで歪みを正していくという方法でおこなわれています。
 冷やすだけでは痛みがおさまっても治りませんし、温めるだけでは痛みが強くなって治療を進めにくくなります。
 したがって、冷やすことと温めることとを、それぞれタイミングよくおこなうことが肝心とされています。

 

 次はこちらの記事です。
 若い世代に椎間板ヘルニアが多い原因は?

 

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