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女性の鼠径ヘルニア!その症状と治療方法は?

 女性の鼠径ヘルニアの症状と治療方法は、どのようなものなのでしょうか。?

 

 鼠径ヘルニアは俗に脱腸と呼ばれるもので、男性が8割、女性が2割程度で圧倒的に男性が多くなっています。

 

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 一般的な鼠径ヘルニアの初期の症状は立ったりお腹に力を入れた時、足の付け根の鼠径部の皮膚の下に腹膜や腸の一部が出ますが、手で押すと引っ込みます。

 

 小腸などの臓器が出てきたりすると、不快感や痛みの症状が見られるようになります。

 

 腫れが固くなったり押さえても引っ込まない状態が続くと、我慢できないほどの痛みや嘔吐を伴ないますから、すぐに病院に行く必要があります。

 

 女性の鼠径ヘルニアの症状は次の三種類に分かれます。
 外鼠径ヘルニアは、鼠径靭帯の上で外側から出てくるもので、鼠径ヘルニアの中では一番多いタイプです。

 

 内鼠径ヘルニアは、靭帯の上で内側から出てくるものです。
 これらは20〜ら40代の女性に多く見られ、生理周期に関係し生理中はしこりが大きく生理が終わるとしこりは小さくなります。

 

 大腿ヘルニアは、出産を経験した中年以降の女性に多くなります。
 原因は加齢により太ももなどの筋肉が緩くなったために起きるものですから、生理を原因とするものではありません。

 

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 痛みを緩和する方法としては、ヘルニアバンドがよく使われます。
 これは普段の生活に支障が少ないよう一時的に腫れを押さえるものであり、身体の表面からピンポイントで引っ込めることは難しいです。
 中途半端に押さえつけることで内臓に負担がかかり、悪い影響を及ぼす懸念もあります。

 

 鼠径ヘルニアの根本的な治療は、手術することが最適であると言われています。
 近年の手術は内視鏡を用いたものもあり所要時間は一時間程、その日のうちに帰宅することもできて、傷跡もかなり小さく術後の回復が早くなっています。

 

 手術内容は、腸が出てくる入り口を人工補強材のメッシュで覆うだけです。
 女性で妊娠中の患者はできるだけ分娩後が望ましいのですがが、症状によっては妊娠4〜6ヶ月以内を目安に出産に障りがないように施術します。

 

 女性にとってヘルニアの手術は抵抗がある部分もあり、なかなか思いつきにくい面もありますが、病院側もプライバシーに十分配慮した対応をするところが多いので、早目に受診して治療を進めることが大切です。

 

 次の記事はこちらです。
 鼠径ヘルニアの再発ではどんな症状が出るのか?

 

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