脱腸 鼠径ヘルニア 症状 痛み

脱腸の症状とその痛みは?

 脱腸は昔から呼ばれている俗称で、正式には鼠径ヘルニアと言います。

 

 鼠径部というのは、太ももや足の付根のことを指します。

 

 ヘルニアとは、本来の位置からはみ出してしまうことを言います。

 

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 鼠径ヘルニアは、お腹の中にある大腸や小腸などが腹膜に袋状にはみ出てしまうようになります。

 

 腸がはみ出ることで、脱腸と呼ばれることが多い病気です。

 

 脱腸になる大きな原因としては、加齢による筋膜の衰えが挙げられます。

 

 下半身に力を入れた時や重い物を持ち上げた時などに緩んだ筋膜の間から腹膜がはみ出てそこに大腸などが入り込んでしまうようになります。

 

 最初のうちは、手で押してあげることで元に戻ることもありますが、次第に大きく硬くなるようになると戻ることもできず危険な状態になってしまうこともあります。

 

 はみ出した時には、不快な感覚がし、それが痛みを伴うようになったら危なくなります。

 

 そのまま放置しておくと、組織に血液が流れなくなり壊死してしまう恐れがあるからです。

 

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 不快感が続き、痛み出すようであれば早めに病院で診てもらうことが大事です。

 

 鼠径ヘルニア(脱腸)では、基本的に手術によって治療をしていきます。
 安静にしていても自然に治ることはないからです。

 

 今では、人工補強材(メッシュ)を使用した手術が広く行われているので、比較的安心して手術を受けることができます。

 

 また、日帰り手術が可能な病院を増えてきているので、仕事などの関係で入院が難しい場合には、選択肢のひとつとして考えることもできます。

 

 鼠径ヘルニアの手術については、こちらも参考にしてみて下さい。
 鼠径ヘルニアの手術は全身麻酔が必要?

 

 大きく3種類の手術があり、そのメリットやデメリットを考えて、総合的に判断することが大事です。

 

 不明な点や心配な点は、主治医に相談して解決することが何より大事です。
 信頼できる医師に手術をしてもらうのが最も安心だからです。

 

 次の記事はこちらです。
 鼠径ヘルニアの手術後に注意したいこととは?

 

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